少林寺拳法会概要

少林寺拳法とは?

1947年 創始者である宗 道臣が中国の拳法を整理・再編し香川県仲多度郡多度津町に於いて創始した拳法の一派です。
現在は少林寺拳法グループという団体として活動しています。
少林寺拳法の目的は、武道を通じての人づくりと護身にあります。

少林寺拳法とは〜人づくりのための行である〜
少林寺拳法には、勝敗を争う試合というものはありません。
「半ばは自己の幸せを 半ばは他人の幸せを」 ・・これが少林寺拳法の理念を表した宗 道臣のことばです。
技術を身につけることで、イヤなものはイヤと言える自信と勇気を手に入れ
なおかつ、人と人とが協力し合うことの楽しさと大切さを学ぶことに修練の目的があると言われています。

少林寺拳法とは〜護身の技術である〜
少林寺拳法は、 剛法、柔法、整法(整骨等) の三法二十五系より成り立っています。
突き・蹴り主体の剛法も、抜き・逆・固めなどが主体の柔法も、その技法は守りと反撃からなる護身の技術です。
よって体格の大きさや力の強さに頼らずとも相手を制することができるよう合理的に構成されています。

関西学院大学少林寺拳法会について

顧問      楠本 紀代美(関西学院大学 文学部 文学言語学科教授)
監督      田渕 昭典 (1981年度卒業 紀伊由良スポーツ少年団支部長)
主将      岡田 大聖 (第54代 4回生)

クラブの沿革については、こちらを参照してください。
創立52年目を迎えた2020年現在、現役部員としては33名が在籍しています。
内訳は4回生(第54代)10名、3回生14名、2回生9名です。

私たちの活動として、平日は授業の空き時間に正規練習を行っています。
それ以外の空き時間や放課後も自主練習を取り入れ、皆で汗を流しています。
また、土曜日は報徳学園の少林寺拳法道場をお借りさせて頂き、午前中〜昼過ぎまで正規練習を行っています。

興味のある方は、新学生会館の3Fにて平日は練習を行っていますので是非見学に来てください!!